老眼矯正の選択肢の一つとして、従来の眼のレンズを取り除き人口レンズを挿入する白内障の手術と同じような方法があります。これは老眼矯正の特別仕様ではありませんが、老眼患者の中にはこの手術に向いている方もいます。
屈折レンズ交換(RLE)又はクリア・レンズ・エクストラクション(一部水晶体の摘出)と呼ばれる老眼矯正の外科手術は、四種類の多焦点眼内レンズと調整可能眼内レンズが利用可能になったことで、最近人気になって来ました。
多焦点人工(眼内)レンズは近くと中間、遠距離を矯正します。 多焦点レーシック、またはプレスビー・レーシックとして知られている視力矯正手術は、目の表面の透明な部分(角膜)をエキシマレーザーで形状加工し、多焦点眼内レンズと同じような状態を作り出して老眼を矯正します。
しかし多焦点レーシックとプレスビー・レーシックは、まだ治験中なので一般公開されていなく、効果や安全面で検討中の手術方法です。
この手術は、角膜表層の下にインプラント・デバイスを手術で埋め込み、光を上手く眼内に集める事で近距離視力を矯正する方法です。
臨床治験中の角膜インレーの一つに米国アキュフォーカス社(AcuFocus)とボシュロム社(Bausch+Lomb)のKAMRAインレーがあります。
この角膜インレーは以前はACI7000として知られており、カメラの原理と似ています。カメラが絞りの開閉により光量を調整し適正露出を作るように、絞りを小さくすると見るものに焦点をよく合わせられるので、見やすくなります。
同じように、KAMARA角膜インレーは、目に入る光量を制御して、視力の幅を広げます。
その他の角膜インレー(使用可能または検査中を含む)は、次のとおりです。
*「InVue intracorneal microlens」インヴュー角膜内マイクロレンズ:角膜中心の小さなトンネル内に置かれる(バイオビジョン社、ブルーク(Brügg)、スイス)
*「Vue+」ヴュー超薄方レンズ(PresbyLensとして知られていました):角膜に移植(ReVision Optics-リビジョン オプティクス社、レイクフォレスト、カリフォルニア州)
*「Flexivue Microlens」Flexivueマイクロレンズ:インプラントが挿入される小さな"ポケット"を作成するためにフェムトセカンドレーザーを使用する(Presbia Coöperatief U.A.社, アムステルダム)
角膜オンレーは、遺伝子操作によりコラーゲンから作られたレンズを角膜表層の下にポケットを作って挿入することで焦点を良くします。
将来、レーザーを使用してこのレンズを元来の眼に触れることなく形状変化させ、視力矯正出来るようになるでしょう。
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